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2016.06.30

修学生が秋東精工のものづくり現場を見学に訪れました

先日、修学旅行の訪問学習として、仙台市立柳生(やなぎう)中学校の4名の生徒さんが見学に訪れました。

ホームページから連絡をいただいたのがきっかけで去年も生徒さんが来てくれました。

訪問学習では設計、金型、成形まで一通りを見学してもらいました。
見学
※写真は掲載許可をいただいています。

「この仕事を始めたきっかけはどのようなことですか?」
「プラモデルの製作ではどういったことに喜びを感じますか?」
「仕事をする上で大切なことは何ですか?」

など、たくさんの質問があり、熱心に見学してくれたので、こちらも知らず知らずのうちに説明に熱がこもりました。

後日生徒さんからお礼のお手紙をいただきました。

~生徒さんからのお手紙の抜粋~

私は今回の訪問取材に「何かをつくる仕事をする上で大切なこと必要なことを学ぶ」を目標として臨みました。柴田社長のお話を伺うことを通して社員の皆様が「お客様に喜んでもらうため」「喜んでもらうためにもっといいものを作るため」に熱意を持って働いていることがわかりました。
また、柴田社長の「仕事をすることは誰かの役に立っている」という言葉が印象に残っています。私はこの言葉でこれまで以上に仕事に興味を持ちました。私は自分のことより誰かのために働ける人になりたいと今回の訪問で思いました。 

とても嬉しい感想をいただきました。柳生中学校の生徒のみなさん、ありがとうございました!

若い人にものづくりの素晴らしさを伝えることも当社の責務だと考えています。一人でも多くの人がものづくりに興味を持ち、日本を支える技術者になってくれたらと願っています。