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SYUTO Press Vol.70 世界初!3Dプリンタで製作したスピーカー「FOREMAR」で至高の音楽体験を。 | 秋東精工

SYUTO Press Vol.70 世界初!3Dプリンタで製作したスピーカー「FOREMAR」で至高の音楽体験を。
更新日:2019年11月5日 SYUTO Press一覧

秋東精工は、3Dプリンタで製作した世界初のスピーカー、「FOREMAR(フォレマー)」の製作をお手伝いしました。

FOREMARは、従来のスピーカーが抱えていた課題を解消し、今までのスピーカーでは聴くことができなかった「原音」を実現しました。

その秘密は「アモルファス構造」です。アモルファス構造とは、まったく規則性のない構造のことです。

従来のスピーカーは箱に音がぶつかり、その反響した音(逆位相)が聞こえてしまうため、もともとの録音時とは違う音が混ざってしまいます。

そこで、この箱の部分をアモルファス構造にすることで、反響する音を拡散して聞こえないように工夫されたのが、今回のFOREMARのスピーカーです。

実はこの原理は以前から明らかになっていたのですが、金型によるプラスチック成形では製作できない構造でした。

3Dプリンタが登場したことにより、製作が可能になったことで、フォレマー合同会社が特許を取得し、3Dプリンタによる製作に実績の多い秋東精工に声をかけていただきました。

3Dプリンタで100分の数ミリ間隔の極限まで細かい単位で出力しないと、完璧なアモルファス構造にならず、音の雑味が完全に取り除けません。

また、表に広い面を持たせないことで「箱なり」を減少させました。

素材や形状にも工夫が必要になるため、5回ほど形を変え、同じ形でも音域の調整を行うことで原音に忠実な音が出ているかなど、さらにそれぞれの形で何度も試作を重ねました。

そして苦難の道を経て、ようやく世界初の3D プリンタで製作したスピーカーを発売にこぎつけることができました!

良い音に響くように音を加工するのではなく、原音をそのままリスナーに届けるスピーカーです。音楽が平板ではなく奥行きが感じられるようになります。

その分、雑な録音をしているとはっきりわかってしまうので、録音技術の素晴らしさを聞き分けられるスピーカーでもあります。

本物の音楽を本物の音で楽しめるこのスピーカー、ぜひ実際に聞いていただきたいです!

視聴できる施設が今後続々と追加中です。ぜひ公式ホームページをチェックしてみてください。

>>公式ホームページはこちらをご覧ください。

作品の魂を感じる至高の音楽体験を体感しませんか。

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