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SYUTO Press Vol.03「当社の形彫り放電加工機のご紹介」 | 秋東精工

SYUTO Press Vol.03「当社の形彫り放電加工機のご紹介」
更新日:2013年6月28日 SYUTO Press一覧

SYUTO Pressも第3回目となりましたが、今回は弊社で使用している形彫り放電加工機をご紹介いたします。

 

形彫り放電加工機

こちらの機械が形彫り放電加工機となります。銅で製作した電極マスターを鋼材の被工作物に近づけることで放電が発生します(写真参照)。微妙な調整をしながら鋼材を溶かし転写加工することで型が完成します。

弊社では主にプラモデル金型の製品面(表に見える面)を製作する時に使用しています。精度の高い加工機ではありますが、放電という特性上「バチッ」という電気スパークの大きさによってマスター(オリジナル)より大きくなってしまいます。この大きくなってしまう分を考慮してマスターを作っていきます。

製品のパーツ数などによって変わりますが、1ランナー(プラモデルで枠の中にパーツが配置されている部分)で100個以上のマスターが必要です。

電極マスターと完成品

こちらの上の写真の左側は実際に金型製造で使用した電極マスターとなります。そして、右側が形彫り放電加工機を使用して完成したプラモデルとなります。

形彫り放電加工機を使用してのプラモデル・プラスチック金型の製作では、場合によりあえて荒く製作することもあります。これは放電加工では表現できない鏡面仕上げなどの場合です。鏡面仕上げとはクリアーパーツなど透明度を必要とする仕上げで、放電加工ではかなり丁寧に加工しても2ミクロン位の凹凸が残ってしまいます。ですので、放電では形状を出したら終りにしてしまい、最終工程の細かい調整を弊社自慢の匠の技により仕上げることで、完成度を一層上げるためです。

弊社の100分の1ミリ単位の調整が可能な職人の金型技術につきましては、「こだわりポイント」をご参考ください。

弊社では工作機械を取り入れて効率化を図るところと、職人が手を加えて細工を施すところと、両方を取り入れることで、お客様の様々なニーズに応えるようにしております。製品の企画、設計、製造をより向上することで、すべてのお客様の満足を得られるよう日々精進いたします。

弊社の実績などご興味ございましたら「カタログ請求」までお問い合せください。

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